塗装が必要な瓦とは
瓦は形成方法の違いから、大きく2種類に分かれていて
粘土系とセメント系があります。
この2種類のうち、塗装が必要とされているのはセメント系です。
塗装が必要なセメント瓦
セメント系の瓦には、セメント瓦やモニエル瓦があります
和瓦と違い、粘土を焼き上げているわけではなく
セメント・砂・水を混ぜ合わせ、モルタルのように
セメントの化学反応で硬化指したものになります
そのため瓦表面には、モルタルと同じ意匠性がなく
防水性もないので雨水を吸い込んでしまうため塗装が必要なのです
塗装をしなかった場合
セメント系の瓦に塗装を行わなかった場合は
塗膜の劣化で美観が損なわれ、さらに劣化したら
ヒビ割れや破損を起こした状態で放置することになります
考えられる危険なことは
ヒビ割れ部分から雨水が浸入して雨漏りを引き起こす
ヒビ割れした瓦の破片が落下してしまうなどです
塗装せずに放置してしまうと、表面がむき出しの状態になり
雨水を吸収し、乾湿の繰り返しや凍結によって
少しの衝撃で簡単に割れやすくなってしまいます
一度脆くなってしまった瓦は、素材自体を塗装で強化することができないので
劣化がひどくなる前に業者に点検を依頼することをオススメします!!
いかがでしたか?
塗装が必要なセメント瓦について少しは理解してもらえたでしょうか。
施工知識を持ったしっかりした専門業者に見てもらいましょう。
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