雨漏りから漏電が起こるのはナゼ?
住宅の雨漏りは屋根材の瓦のズレ・外壁のヒビ・コーキングの隙間
また雨樋の詰まりなどによっても引き起こされます。
雨漏りは建物を腐食し。カビやシロアリを呼び寄せるなど
様々な被害を発生させてしまいますが
雨漏りの中でも最も危険とされているのが漏電による被害です。
通常、電気配線や電気器具類には電気が外に漏れないように
「絶縁」という処理がされています。
しかし雨漏りによって、雨水が天井裏や壁内を伝い配線やコードの
絶縁体の隙間に入り込んでしまうと漏電を引き起こしてしまう場合があります。
漏電と感電
電気は絶縁されたもので保護されていますが
湿気や経年劣化などによって絶縁が悪くなってしまうと
電気が他の場所へ漏れてしまいます…これが「漏電」です
そして漏電している器具に触れると
電気はその触れた人の体へと流れていきます…これが「感電」です
今回はナゼ漏電が引き起こされるのかについて紹介しました。
次回は、漏電により引き起こされる被害についてお伝えしたいと思います('ω')ノ
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