近年、短時間に記録的な大雨となることが増加し
テレビや新聞でその被害状況を取り上げられることが多くなりました。
集中豪雨と呼ばれている大雨は、1時間あたりの雨量が
100mm程度、またはそれ以上となることが記録されて
市街地の道路や住宅が浸水している映像が報道で流されています。
今回は集中豪雨から身を守るには・・をお伝えしたいと思います('ω')ノ
☂集中豪雨って何!?
集中豪雨は、梅雨前線の停滞や台風の接近などを原因として
狭い範囲に数時間に渡って降る大雨のことを指します
このような局地的な大雨は、険しい山や急流が多い日本では
河川の氾濫や土砂災害を引き起こしたり
建物の浸水や道路の冠水といった洪水被害が発生する恐れがあります
☂集中豪雨の5つの特徴とは!?
集中豪雨には以下の5つの特徴があります!覚えておきましょう。
1.梅雨の終わり頃など、日本付近に前線が停滞しているときに集中豪雨になりやすい
2.台風が接近しているとき・上陸しているときは集中豪雨を伴う恐れがある
3.日本では近年1年のうち、1時間に50mm以上の雨が降る回数が増加している
※1時間に50mm以上80mm以下の雨「非常に激しい雨」
80mm以上の雨を「猛烈な雨」と気象庁は表現している
4.空が真っ黒になる・雷鳴や稲妻が起こる現象は集中豪雨の前兆
5.天気予報で「大気の状態が不安定」「天気の急変」などの表現がある場合は要注意
集中豪雨から身を守るには上記でお伝えした特徴を理解して
梅雨時期、台風が接近しているときは天気予報をこまめにチェックすること。
空が急に暗くなってきたら近くの建物に入り様子を見ましょう。
また、大雨の後に雨漏りを起こすという住宅も増加しています・・
雨漏りを起こしてからでは手遅れです!!
一度もメンテナンスを行ってない・天井にシミがある方は早急に点検してもらいましょう。
次回はもう少し集中豪雨について紹介したいと思います。
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