棟木とは!?
棟木は屋根の一番高い位置にある母屋や軒桁と
平行方向に取り付けられる部材のことで、屋根を支える重要な部分です
役割について・・
棟木は家の重要な構造体で、母屋とともに垂木を支え
屋根の荷重を屋根の頂上である小屋束から梁へと伝える重要な役割があります
棟木の太さについて・・
標準は約105ミリ角~120ミリ角の杉材が一般的です
これ以上太いと、住宅上部の重量が増してしまい
地震の際に屋根の重みによる倒壊の可能性が高くなってしまいます
逆に細いと、構造的に強度や耐久性に問題が発生します
屋根を支えるとても重要な部分になるので、強度は十分に確保しましょう!!
今回は棟木の基礎知識について紹介しましたが、いかがでしたか。
棟木は屋根の重要な部材であり、強風の被害を受けやすい場所でもあります。
そのため台風などの自然災害の後には
屋根の状態を確認して、把握しておくと良いでしょう。
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