火災保険を適用し、費用を負担することなく破損個所を修理する方法について紹介します(^^)

雪災は、主に屋根からの落雪による損害のことを指します。

雪が続く豪雪地方では雪の重みで建物が壊れてしまうこともあります( ﾟДﾟ)

雪があまり降らない地域での雪災補償は不要ですが

豪雪地方と呼ばれている積雪量の多い地域にお住まいの方は必ず雪災補償を付けましょう。

万が一の時に、この補償が大きな助けになると思います！！

火災保険による修理の提案をさせていただいた際に

「火災保険に入った覚えがない」と加入の有無を心配される方がいます。

住宅を購入する際に住宅ローンを組んで購入された方であれば、必ず火災保険に加入しています。

ナゼかというと、住宅ローンを組む際の条件として火災保険の加盟が義務付けられているからです。

火災保険の契約時に雪災補償を外した記憶さえなければ

ほぼ雪災補償が付いているといっても良いでしょう。

この機会に、加入している保険証券を見直してみてはいかがですか(^^)

雪災補償があれば屋根からの落雪の損害は保険会社が補償してくれます！！

破損したテラス屋根やカーポート屋根も火災保険を利用して無料で修理が可能になります。

雪災・風災・ひょう災による保険金の支払いでは、一部の火災保険において

自己負担が発生する場合があります。

特に住宅総合保険などの古いタイプの火災保険や、現在販売されている火災保険の中にも

それぞれの補償において「損害額が２０万円以上となった場合のみ補償」という

契約内容になっていることがあります。

なので損害額が２０万円未満の場合は火災保険の支払い対象にはならず

２０万円以上となった場合にのみ被害額の金額を支払うという補償になっています。

大きな損害の場合であれば２０万円という金額を気にする必要はないですが

比較的少額な被害の場合には自己負担が発生することもあるので注意が必要になります。

雪災の火災保険の適用について理解していただけたでしょうか。

雪災に限らず、火災保険は住宅への損害を補償してくれるありがたい保険です。

せっかく保険に加入しているにも関わらず、使いこなしている方は多くありません(>_<)

一度専門業者に相談してみてください。