◆不自由がない出入口身体や床が濡れている状態であると、たとえ少しの段差でも転倒してしまう恐れがあります。
転倒防止のためにも、浴室と脱衣所の段差はなくしましょう。
特に車いすを使用している場合は、段差がないことでスムーズに移動することができます。
◆滑らない床
床で滑って転倒してしまうと大けがに繋がることがあります。
濡れても滑らない床にしておくことで介護者だけでなく家族みんなが安全に使用することができます。
床だけでなく、浴槽の底にも滑り止め加工を施すといいでしょう。
◆出入りがしやすい浴槽
浴槽に出入りがしやすいということもポイントになります。
浴槽に入るには、浴槽の壁をまたぐ必要があり
浴槽が高いと脚を高く上げなければならないためバランスを崩しやすいです。
浴槽の中に落ちてしまったら大きな事故に繋がることもあるため危険です。
低い浴槽なら負担が軽くなるでしょう。