一般的なベストとされる睡眠時間は7時間程度とされていて1日24時間のうち3分の1を寝室で過ごすという計算になりますね。
そのため、寝室は住まいの中でもリビングに次いで大切な場所と言えるのではないでしょうか(^^)
しっかり睡眠がとれてリラックスできる寝室にするためにも
以下の壁紙選びのポイントを抑えておくようにしましょう。
①落ちついた壁紙を選ぶ
質のいい睡眠をとるためには、リラックスすることが重要になります。
ベージュ・オフホワイトなどの落ち着いた色の壁紙を選ぶようにしましょう。
色の濃いものを選んでしまうと圧迫感が出てしまいます‥。
全面同じ色は少し抵抗があるという方は、小さな模様が入った壁紙がオススメです。
②色付きの壁紙はアクセントクロスとして使う
濃い色や大きな模様の入った壁紙にしたいという方は
落ち着かない空間にしないためにも、アクセントクロスとして採用するようにしましょう。
暖かい雰囲気を希望される方は、木目調の壁紙にされてみてはいかがでしょうか。
③青色・緑色ならリラックス効果を高める
青色系のコーディネートは良い睡眠をもたらすとされているため
青色や緑色を寝室に採用される方が多くなりました。
リラックス効果に期待することができるでしょう。
①で紹介したベージュやオフホワイト以外の色にされたい方は参考にしてみてください。
爽やかなライトブルーなら取り入れやすく
緑色系は部屋全体を明るくしてくれるのでオススメです。
④北向きの寝室には暖色系
北向きに寝室がある場合は、冷たい部屋になってしまいがちです。
そこでオススメなのが暖色の壁紙です!!
暖色の壁紙には体感温度を上げる効果があります。
黄色・オレンジ・ピンクなどの色を採用し、アクセントとして使用してみてはいかがでしょうか。
⑤天井は無地で壁か網よりも暗い色を選ぶ
天井には壁紙よりも少しくらい色を選ぶと落ち着いた感じを演出することができます。
天井が派手だと寝つきが悪くなってしまうので注意しましょう。
⑥ベッドに合わせて統一感を‥
ベッドなどの家具に合わせて壁紙をコーディネートすることも大切なポイントになります。
インテリアが白色系中心なら、ベージュなどの壁紙にすることで清潔感を高めることができ
濃い色のインテリアに合わせる際もベージュやオフホワイトなどがオススメです。