駆除するにはそれぞれの特徴を知って、正しい方法で駆除する必要があります。

そのため害虫の特徴を知る必要があるでしょう！！

今回は身近に発生する害虫の種類と特徴についてお伝えしたいと思います。

一般的な害虫と言えばゴキブリをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

対策をしていない多くの家庭では、ゴキブリの存在に悩まされているかと思います。

繁殖力と生命力が非常に強く、簡単に駆除することのできない害虫です。

日本だけでも約５０種類のゴキブリが生息していて

大型のものは噴霧タイプの薬剤を用いて駆除し、小型のものには毒エサを用いて駆除します。

ハチに関しては種類によって危険性が異なります。

刺激を与えなければミツバチは人を刺したりしませんが

スズメバチは凶暴で巣の近くを通るだけでも攻撃してくることがあります。

ハチの駆除はハチの巣ごと行う必要があるので、必ず専門業者に駆除を依頼するようにしましょう。

シロアリは乾燥に弱く、お風呂場などの水周りの湿気の多い柱などに生息します。

ヤマトシロアリは１つのコロニーで１～２万匹ほど

イエシロアリなら１００万匹近くも住み着くとされています。

床下の柱にコロニーを作るため見つけにくい害虫で

見つけた時には大掛かりな修復が必要になってしまうことがあります。

ダニはクモやサソリの仲間で、血を吸うものもいれば皮膚を刺す種類のものも存在します。

室内で見られるダニのほとんどはヒョウダニと呼ばれるもので、人を刺すことはありませんが

死骸やフンがアレルギーの原因となってしまうことがあります。

フケなどもエサにして生きることができるので布団やソファで繁殖します。

駆除するには殺虫剤などを使用して、日常では繁殖場所となりやすい家具や布団を天日干しで予防します。

害虫が発生して、ネット検索するといくつもの業者が出てくるため

どの業者に依頼すればいいのか迷ってしまうことでしょう‥(;´Д｀)

駆除の技術は業者によって異なるので、駆除できていないなんてこともあります。

そのため害虫駆除業者を選ぶことは非常に重要になります！！

次回は害虫駆除の注意点についてお伝えしたいと思います。