屋根には雨樋が必要！！そのワケとは・・・
地味な存在だけど、実は立派な役割を果たしている雨樋。
今回はそんな雨樋について紹介していきたいと思います(^^)
写真は大津市にて雨漏り修理のため、葺き替え工事・雨樋の修理を施工したときのものです。
【雨樋ってなに？】
屋根に流れる雨水を集めて地上に流すための設備のことです。
もし、雨樋がなくそのまま雨水が落ちてきたら
あちこちで雨だれがおきて、落ちる部分に溝や水たまりができたりします。
またその雨だれが地面で跳ねて外壁・基礎にあたって汚れたり傷めたりします。
外壁にあたり続けたら雨漏りのリスクが出てきたり
基礎になら、湿気が発生して腐食やシロアリの原因にもなります。
日本は雨が多いとされているので、そのため雨樋が必要なのです(^o^)
【雨樋のメンテナンス】
常に太陽・雨・風にさらされているため劣化しやすいです。
葉っぱやゴミなどもたまりやすいので定期的に掃除する必要があります。
↓↓簡単に行えるチェックポイント↓↓
●外れたり、割れていないか
●葉っぱやゴミはつまっていないか
●雨樋が変形していないか
●雨樋の傾斜は大丈夫か
●固定する部品が錆びていないか
●雨樋をつけたのはいつか
※一般的な雨樋は２０～３０年が寿命といわれています。
見た目には問題がなくても劣化が進んでいたというケースもあります。
初めに付けたきり一度も交換していないという方はたまたまもっているだけで
とっくに耐久年数が過ぎているかもしれません(>_<)
快適な生活を続けるためにもチェックをしてみてください。
雨樋がいかに大事な役割を果たしているか知っていただけましたか？
地味な存在だけど、とても立派ですよね♪
目視ではわからない場所や高い場所の確認・掃除は大変危険なのでやめてください！！
専門の業者さんに点検してもらうことをお勧めします。
≪街の屋根やさん 滋賀湖南店≫では無料点検も行ってますのでお気軽にお問い合わせください。
9時～18時まで受付中!
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