遮熱と断熱の違い 記録的猛暑となる夏がもうすぐやってきます(*_*)
年々暑くなってきていて、去年は外出を控えたいほどの暑さになりました。
熱中症にならないようにするのも大切ですが、冷房のための電気代がイタイところ・・・
だからこそ冷房効果を良くして、少しでも快適に過ごしたいものです。
そこで紹介したいのが「遮熱」という方法!!
遮熱とは太陽の日差しを反射させて、伝わる熱の量を小さくすることです。
遮熱機能のある塗料で、屋根に塗装を行うと表面の温度が上昇しにくくなって
室内の温度が高くなるのを抑えることができます。
よく混同されることが多い「断熱」ですが、断熱とは熱の伝導を防ぐことです。
夏・冬問わずに熱の伝導を防ぐことで屋内と屋外の温度差をなくすことを目的に使われています。
そして、その温度差をなくすことで結露も防ぐことができるのです。
※結露については次回紹介します。
遮熱対策をお勧めする家 ①金属屋根
熱伝導率が高く暑くなりやすく
屋根材としても薄いため、下地まですぐに熱が伝わり室内温度が上昇しやすくなる
②スレート屋根
金属屋根と同じで、薄い屋根材なので熱が伝わりやすい
③屋根裏がない
通常、屋根裏に断熱材を施すため
屋根裏がない場合は断熱効果が弱く、屋根の熱が伝わりやすくなる
④吹き抜けがある
室内に天井まで吹き抜けになっている部分があると
その分室内空間の容積が大きく熱い空気がたまりがちになってしまう
窓からの日差しも入り、室内全体が暑くなり冷房が効きにくくなる
まとめ
夏に家が異常に暑いと感じる方や、上記に当てはまる方は
遮熱対策を検討してみてはいかがでしょうか。
そして、暑い夏を快適に過ごして乗り越えましょう('ω')ノ
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