◆◆外観イメージを左右する屋根の色◆◆
屋根の塗り替え工事を行うとしたら、どのように色選びをしたらいいのでしょう。
屋根は住宅の外観イメージを構成するうえで、とても大事な部分です。
屋根の色によって、家の印象は大きく変わってきます。
さらに家の外観のカラーイメージには
外壁との色合いはもちろんのこと、窓のサッシや玄関建具の色とのバランスも大切になってくるのです。
センスのいい色選びをしてオシャレな外観にしたいですね(^^)
色選びのポイント 屋根の色といえば、昔から多いのが
黒・ダークグレー・ダークブラウンといった濃い色や暗めの色でした。
これは外壁と関係があり
外壁によく採用される淡い色(ベージュ・グレー)やサッシの色とも合わせやすく
屋根に重みをもたせることで安定感が生じるためです。
色選びにはルールはないですが、以下のポイントに注意して選びましょう。
①外壁の色・サッシの色との調和
やはり調和のとれた色選びを・・・例えば
●ベージュ・ブラウン系の外壁ならダークブラウンの屋根
●薄いブルー系の外壁ならネイビーの屋根
というように同系色の濃淡にすると、調和のとれた配色になる
②色の面積効果を考慮
色の面積効果とは、同じ色でも面積によって違う見え方をする現象のこと
明るい色は面積が大きくなるほど鮮やかに見え
暗い色は面積が大きくなるほどより一層暗く見える
実際に塗ってみると違った色に見えるため
明るい色なら1・2トーン暗く、暗い色なら1・2トーン明るくするとイメージに近づく
③汚れや色褪せを考慮
屋根は汚れが付きやすく、屋根の色によっては目立つこともある
そして鮮やかな色ほど色褪せしやすくなっている
④周囲との調和
悪い意味で、目立つ家になってしまうので周囲との調和も大事にする
まとめ
イメージした家の外観にすることは、とても大切なことですよね。
しかし色だけを重視するのではなく
上記のポイントやメンテナンス性を考慮したうえでの色選びをしてください。
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