■■防水の役割とは?■■
しっかりと防水を行わないと、雨水が骨組みや住宅内に侵入してきます。
木造・鉄筋どちらにおいても雨水は住宅を劣化させてしまう厄介な強敵です。
なので家を建てる際、もちろん防水加工を行います。
しかし防水にも耐用年数があり、どんな防水でもいずれは効果がなくなってしまいます。
メンテナンスを行わずに放置しておくと雨水の侵入を許してしまうことになり
住宅が傷み、最終的に大規模な工事が必要になります。
そうならないためにも定期的なメンテナンスはとても大切になってきます。
■■防水の種類■■
シート防水
ゴムシート・塩化ビニール樹脂シート・アスファルトシートなどシートによる防水方法
防水性や耐用年数に優れていることから広く使われている
耐用年数:約10~15年程度
ウレタン樹脂防水
塗料を使った防水方法
液状なので狭いところなどの施工に適している
特に陸屋根は、太陽の光にさらされることが多いためウレタンの劣化が早い可能性がある
耐用年数:約5~7年程度
FRP防水
近年人気が出てきている防水方法
ガラス繊維強化プラスチックを利用した防水材で非常に強い強度が特徴
コストが高いので面積がある陸屋根は注意
耐用年数:約10~13年程度
まとめ
防水は経年とともに、その効力を失ってしまいます。
メンテナンスを怠ってしまうと、様々な不具合が発生して
最終的には家そのものを傷めてしまうことになりかねません。
いつ雨が降ってもいいように耐用年数を考慮し、定期的にメンテナンスを行いましょう!!
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