DIYとは、専門業者ではない人が自分で何かを作ったり修繕したりすることです。

最近では自分で修繕する楽しさや、家の修理が安価で済むなどの理由から流行していました。

しかし屋根などの大掛かりな修繕は、一般の方には非常に困難で

場合によっては余計に費用がかかってしまったりなど状況が悪化してしまう可能性もあります。

最近はホームセンターで道具などが揃えやすくなり、ネットで参考になるようなサイトもあり

自分でやってみよう！と思って挑戦される方がいますが

よっぽどの自身がない限りDIYでの屋根修理は控えておきましょう。

住宅の修繕は思っている以上に大変で、専門知識を持っていない方が行うと

またすぐに不具合が再発してしまったり、ひどいときは悪化してしまいます。

そうなると工事に余計な手間がかかることになり結果的に修繕費用が高額になることも考えられます。

せっかく購入した道具や材料も無駄になってしまうので初めから業者さんに依頼しましょう。

屋根の上は足場が悪いため慣れない作業をしていると落下してしまい大怪我につながります。

劣化がひどい屋根は踏んだ瞬間に底が抜けることもあります。

２階はもちろんのこと、１階であっても極力上ることは避けましょう。

応急処置や簡単な部分の修繕なら自分でされても問題はないです。

しかし屋根は住宅の頭となる部分ですので

耐久性など保つためにも修繕は専門の業者さんにお任せしましょう('ω')ノ