ここ数年でよく耳にするようになったゲリラ豪雨。
昔はこれほど被害を出す大雨は今ほどなかったような気がします。
ゲリラ豪雨は、屋根や外壁に雨漏りの被害をもたらします。
そこで今回は
夏の終わり頃になると必ずやってくるゲリラ豪雨について紹介したいと思います('ω')ノ
☂ゲリラ豪雨とは
正式な気象用語ではないですが、集中豪雨の一種
大気の不安定により突発的で天気予報による正確な予測が困難な局地的大雨を
軍事のゲリラに例えて、ゲリラ豪雨と呼ばれるようになった
☂ゲリラ豪雨が降るワケ
このように猛烈な雨が降る理由は、気候変動やヒートアイランド現象など
日本の気温が上昇傾向にあることが関係しているといわれています。
雨の降る仕組みは、
気温が上がると大気中に蓄えられる水蒸気の量が増え、大量の水滴を含んだ雲ができ雨が降ります。
つまり、気温が上がれば上がるほど1つの雲に蓄えられる水蒸気が増え豪雨となるのです。
☂ゲリラ豪雨の予兆
ゲリラ豪雨が発生する前には、必ず予兆があります。
天気予報で「大気の状態が不安定」と発表されている 急に冷たい風が吹く
雹(ひょう)が降る 黒い雲に覆われて暗くなる
上記のどれか一つでも当てはまればゲリラ豪雨が発生する可能性があるので注意しましょう!!
☂ゲリラ豪雨の対策
ゲリラ豪雨から身を守るためには、天気の急変に備え
最新の気象情報をチェックすることが大切になってきます。
「大気の状態が不安定」「急な雨に注意」「雷」というワードには注意しましょう。
ゲリラ豪雨に遭ってしまった場合は
安全な建物へ避難して、ゲリラ豪雨が去るのを待つこと!!
30分程度で弱まる可能性が高いのでそれまでは待機してましょう。
雹が、雨に混じって降ることがあるため窓から離れて避難することも大事です。
☂ゲリラ豪雨がもたらす被害
被害は、雨漏りや床下浸水などが挙げられています。
バケツをひっくり返した雨が、外壁や屋根に打ち付けられるため
劣化している屋根は、大きなダメージを受けてしまいます。
そのためゲリラ豪雨のあと、雨漏りになる住宅が多いのです。
今回はゲリラ豪雨について紹介しました。
年々発生数が増えてきているのが現状です。
「家は大丈夫」と思っているとゲリラ豪雨に襲われ
雨漏りを起こしてしまい大きな屋根工事をしなくてはいけなくなります。
雨漏りを起こさないためにも定期的にメンテナンスを行い、防ぎましょう。
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