勾配によって変わる屋根材
瓦屋根
瓦屋根を設置する際には、最低でも4寸の勾配が必要になってきます
急勾配と並勾配には採用できますが緩勾配は3寸以下なので、瓦屋根は設置できません
スレート屋根
スレート屋根を設置するには2.5寸~3寸の勾配が必要になってきます
瓦屋根同様、急勾配と並勾配には採用できますが
緩勾配には設置することが難しいでしょう
金属屋根
金属屋根は1寸の勾配であれば使用可能なので、この屋根材は
急勾配・並勾配・緩勾配のすべてに使用可能です
屋根面積について
屋根勾配の角度が急になればなるほど、屋根の面積は大きくなります
急勾配の屋根は面積が一番大きくて次に並勾配、緩勾配という順になっていきます
まとめると急勾配の屋根にはほとんどすべての種類の屋根材が使用できるのに対して
緩勾配の屋根は金属の屋根材しか使用できないことがわかってもらえると思います
また4寸以上の勾配があればどの屋根材でも使用できるので
屋根勾配について悩んでいる方は、4寸以上にしておくことがオススメです(^^)
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