一度防水加工したからと言って永久に続くわけではありません(*_*)

防水加工も経年劣化によって効果が落ちてしまうのです。

気付かずにそのまま放置していると家を傷めてしまうことにもなりかねません！！

しかし適切な対応をしていれば寿命をのばすことができ快適な暮らしができます。

そこで今回は、防水加工の寿命とメンテナンスのタイミング時期について紹介します。

屋上などに使用する場合は、紫外線にさらされたり

冬の寒さと夏の暑さを繰り返すことでウレタンゴムが劣化するので

６～７年ごとにメンテナンスが必要になってきます

シートを重ね合わせて施工するので、つなぎ目の強度は弱いです

そして年数が経過すると共に、浮きや剥がれが発生してしまいます

１０年以上はメンテナンスを行わなくてもいいとされていますが

わずかな穴からでも雨漏りは発生してしまいますので

定期点検はしっかりと行ったほうがいいでしょう

耐水性・耐蝕性に優れています

シート防水とは違って、冬の寒さや夏の暑さに十分対応できます

寿命は約１０～１３年とされていますが

割れが発生すると下地から施工しなければいけなくなるので

定期的にメンテナンスを行う必要があります

このように素材での寿命の違いについてわかってもらえたと思います。

また、寿命やメンテナンス時期は環境によって変わってきます。

期間内だからといって安心せずに、自分でも点検して

定期的チェックするようにして下さい。