ベランダ防水はどの方法がいいの?
ヒビ割れ対策で重要なことは、今の防水がどのような
方法になっているのかを確認しましょう。
ベランダの防水方法は主に3つあるので1つづつ見ていきましょう。
ウレタン防水
ウレタン塗料を2層塗り、最後にトップコートで保護膜を作る
以前は最も盛んに施工されていた防水方法で安価
乾燥に少し時間がかかる
耐用年数は約10年~13年とされている
FRP防水
ポリエステル樹脂塗料を補強材として
ガラス繊維のシートを挟み込むようにして施工していく
硬さがあり耐久性に優れている
軽量で乾燥時間が短く作業効率が良いとされている
紫外線に弱いのでトップコートのヒビ割れ・剥がれには注意が必要
耐用年数は約10年~13年とされている
シート防水
ゴム・ビニール系のシートを敷き詰める
複雑な形のベランダには施工しにくい
上記で紹介したウレタンやFRPは継ぎ目がほぼナイのに対し
シート防水は一定の間隔で継ぎ目がある
そのため継ぎ目や折れ目部分から漏水が起こりやすい
シートが下地から剥離して浮いているようであれば早急に対処が必要になる
耐用年数は約13年~15年とされている
ベランダの工事を行うのであれば
併せて、ベランダの立ち上がり壁の笠木や手すりのサビ止め金具の塗装
サッシ枠のシーリングの打ち直しも一緒に行うと良いでしょう。
是非検討してみてください(^^)
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