ベランダ用の床材には、様々な種類があります。
天然木や人工木・樹脂・タイル・金属などがあります。
それぞれ特徴が異なってきますので一つ一つみていきましょう!!
天然木床材
天然木はウッドデッキなどで多く用いられる床材です
質感・見た目の良さがメリットとされています
防水性が高く、耐久性の良い木材なら長期間利用することができます
ベランダとリビングが繋がっているような住宅なら
ベランダにウッドデッキを使用することで
リビングとしての空間にすることもできます
人工木床材
人工木は樹脂を用いて天然木のような形状に固めたものと
粉砕した木材を固めたものの2種類があります
天然木と違って、元の木材の質が悪かったとしても形状を整えられるので
コストを抑えることができることがメリットとされています
そして素材に樹脂が使われているので防水性・耐久性が高いのも魅力です
金属製床材
金属製はメーカー製ベランダや、後つけタイプのベランダに多く用いられています
(アルミが多く用いられている)
アルミで作られているため軽量で劣化に強く雨の影響も受けにくいため
耐久性が高いのがメリットとされています
またデザインについては
仕上げ塗装が施されているので好みの色を選択することも可能です
樹脂製床材
樹脂製は塩化ビニール(塩ビ)などの樹脂で作られた製品で軽量で丈夫・断熱性が高く
そして形状を変えられて、デザイン性に優れたものが多いのがメリットとされています
ただ塩化ビニール(塩ビ)樹脂は紫外線で劣化しやすいので
製品によっては色褪せや割れに注意が必要となってきます
タイル系床材
タイル系は陶器や石材などを材料として作られたものです
劣化しにくく丈夫で長期間利用でき、デザイン性も多く床材として
非常に優れた性質があります
陶器や石材などで作られているので雨に強いのがメリットとされています
しかし他の床材と比べると重さがあり、施工箇所も限られてきます
床材の種類についてわかってもらえたでしょうか?
大切なお家ですので、しっかりと特徴などを理解した上で
リフォームや工事の検討をオススメします('ω')ノ
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