縁切りは必要なの?重要性とは
屋根塗装では縁切りがとても重要な役割を持ちますが
本当に必要なのか疑問ですよね。
縁切りを行わないと屋根はどうなってしまうのでしょうか・・・
縁切りをしないと屋根の間に多くの雨水が溜まってしまいます
雨水の逃げ場がなくなってしまうと腐食を引き起こし
最終的には雨漏りに繋がります
また、隙間がなくなることで屋根裏で内部結露が起こり
その結露で腐食やカビが発生する原因となります(;´Д`)
縁切りをしなくてもいい場合は?
上記のことから縁切りの大切さについて理解してもらえたかと思います。
次に紹介するのは縁切りを行わなくてもいい場合です。
勾配が急な屋根には必要ない
勾配とは傾斜の度合いのことですが、屋根材の形状などによって勾配は決められます
この勾配が急な場合は縁切りが必要ないとされています
その理由は勾配が急だと、水が流れやすくなり雨水がたまらないからです
5寸以上の勾配があれば縁切りは必要ないでしょう
屋根塗装の種類によっては必要ない
屋根塗装ではローラーや刷毛などを使い塗装を行いますが
塗料を専用の器具で吹き付けながら塗装する場合は
ミスト状に塗料を吹き付けるので隙間が埋まる心配がないので
縁切りは必要ないでしょう
屋根材によっては必要ない
日本瓦は瓦と瓦の間に隙間があるので縁切りは必要ないでしょう
このようなことから縁切りは、屋根の種類によっては必要ないことですが
必要のある屋根材の場合は、とても重要な役割を持ちます。
屋根塗装を行う際は自宅の屋根材や勾配などを確認するといいでしょう。
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