樹脂製の窓サッシとは、主に塩化ビニール樹脂でできたもののことです。
もともとドイツなどの寒い地域で普及し始めた樹脂製のサッシは
日本では寒冷地で多く普及しています。
そんな樹脂製のサッシにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
断熱性が高い
樹脂は熱を伝えにくい素材のため、断熱性が高いことが特徴です
アルミ製のサッシと比べた実験では
室内の温度が夏は2℃、冬は4℃も高くなるという効果が出たほどだといわれています
結露が発生しにくい
樹脂製のサッシは塩化ビニール樹脂でできているため
熱伝導率がアルミと比べて約1000分の1ととても低いです
そのため冬場の悩みである結露が発生しにくいというメリットがあります
結露が発生しにくくなるとカビやダニを防ぐことにも繋がります
劣化しにくい
樹脂製のサッシは、塩害に強いという特徴もあります
劣化もしにくいので何度もメンテナンスを行う必要がなくなります
防音効果が高い
樹脂製サッシは気密性が高いです
気密性が高まることで、窓の隙間から侵入する空気を遮断して
室内外の防音効果を発揮します
また樹脂製のサッシは複層ガラスなどを使用していることが多く
ガラスとの組み合わせによっては、さらに防音効果が高くなります
デザインが多い
樹脂素材は着色したりと加工がしやすい素材です
引き違い窓・上げ下げ窓など様々な種類の窓のサッシに対応可能です
住宅の雰囲気に合わせ選択できることも大きなメリットといえるでしょう
このように樹脂製のサッシはメリットを多く持っています。
サッシというとアルミと思われがちですが
結露や省エネを考える方は
樹脂サッシに交換してみてはいかがでしょうか(*'ω'*)
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