耐震診断は大きく分けて2種類あります。
建物を壊さず目視で行う一般診断
建物の一部を壊して現状を調べる精密診断です。
建物の一部を壊すのは少し気が引けるという方が多く
多く用いられているのは一般診断ですが
主な調査項目はおよそ20個ほどあり、その結果に沿って
構造的に弱い箇所を明らかにして補強を行ったり、外部からの取り付けを行います。
このことからわかるように耐震リフォーム=この工事方法というのはなく
診断結果をもとにして100の家があれば
100通りの耐震リフォーム方法があるということになります。
耐震診断の時間ですが、約2~3時間程度で
下記項目を中心として判断士が調査を行います。
各室の間取り 内壁の仕上げ
床の傾斜・柱の方向 床のきしみ・ひずみ
タイルのクラック 配管からの漏水調査
小屋裏筋交いの有無 小屋裏接合部金物
床下腐朽 基礎のヒビ・割れ
外壁のヒビ・割れ・浮き 瓦の割れ
床下の陥没箇所 地盤の割れ
またこの診断のときに、自分で行ったお家チェックの結果を伝えると
スムーズにその後の耐震リフォームに繋がります('ω')ノ
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