コチラからどうぞ(^^)

今回は窓のリフォームの種類について詳しくお伝えしたいと思います。

ガラス交換とは、既存のサッシはそのままで窓のみを差し替えるというリフォーム方法

交換する窓の種類によって断熱・防音・防犯・結露防止の効果があります

使い勝手や見た目を変えることなくリフォームできることや

施工が簡単で、廃材もガラスだけですむことなどが挙げられます。

建具が重たくなり既存のサッシの戸車を痛めてしまう可能性があることや

アタッチメントを取り付ける際、ガラス面積が小さくなることです

※アタッチメント・・窓のサッシ枠に取り付け、複層ガラスを納めるもの

サッシ交換は、今のサッシを取り外しサッシごと窓を交換するという方法です

サッシの多くはアルミでできているものがほとんどですが

アルミは断熱性が低いため、断熱性の高いものに交換することで

部屋の断熱性を高めることができます

サッシ交換は外壁を一部切り取る必要があり、大掛かりな工事となります

最近では既存のサッシを残して新しいサッシを取り付けるカバー工法もあり

この工法は外壁工事はいりません

窓の大きさや形を自由に変えられ、サッシとガラスのどちらも

断熱性の高いものに替えられることです

外壁や内装にも工事が及ぶため大掛かりな工事になり

その分、費用も高くなってしまいます

サッシ交換と違い、施工期間が短縮できてコストも低くなることと

外壁や内装の工事も行わなくていいことが挙げられます

窓枠の開口寸法が狭くなってしまいます

内窓の設置は今ある窓の室内側にもうい１つサッシと窓を設ける方法

既存の窓との間に空気層ができることで断熱性・防音性が高くなります

防犯性については、外から見ても２重窓とわかれば

浸入をためらうきっかけとなり防犯対策にもなります

開閉に時間がかかってしまうことや

サッシ部分に換気栓がついている場合は、新たな換気システムが必要なことです

カーテンボックスのある窓には取り付けができません

シャッターの閉まっている家への侵入は

シャッターを開ける・破壊するなどの時間がかかるため

犯人に敬遠される可能性は高くなるでしょう

しかしシャッターは閉じていないと防犯の意味を持たなくなるという欠点があります

そのためシャッターや雨戸での防犯対策を考えている方は

他の防犯対策とあわせて行うのがいいでしょう

キッチン・浴室・トイレなどの小さな窓の防犯対策は怠りがちです

こういった思わぬところからの侵入を防ぐためにも防犯対策を行いましょう

面格子は一目で防犯対策を行っているということがわかるので効果大です

いかがでしたか？

窓のリフォームの種類について詳しくお伝えしました。

適切なリフォームを行ってもらうためにも

しっかりと理解し、信頼できる業者さんに依頼しましょう('ω')ノ