窓リフォームを行う際の注意点
戸建ての窓リフォームの場合
その1 窓の大きさについての注意点とは
窓の大きさについては、建築基準法で居室の採光について
「住宅の居室のうち、居住のために使用されるものは床面積の1/7以上の面積を設けなければならない」
という決まりがあります。
※地階に設ける居室・暗室など用途上やむを得ない居室などは除かれます
そのため窓の大きさを小さくしたいとお考えの方は
どのぐらいなら小さくすることが可能なのか業者に相談しましょう
また、窓を大きくする場合にも注意が必要になります
●断熱や遮熱性が落ち部屋の温度が外の温度に影響されやすくなる
●外から室内が見えやすくなり、プライバシーが確保しにくくなる
窓を大きくしたいとお考えの方は上記2点に注意しましょう
その2 窓を増設する際の注意点とは
家には窓を増設することができない部分があります
それは壁に入っている「筋交い」という補強資材がある部分です
「筋交い」は柱と柱の間に斜めに入れる資材のことで
これを取り除いてしまうと家の耐久性が損なわれてしまいます
また家の柱を取り除くことも耐久性を損なうことになりますのでやめましょう
マンションの窓リフォームの場合
その1 共有部分と専有部分の範囲を確認する
マンションには住居人に所有権のない共有部分と所有権のある専有部分があります
そのためマンションの窓リフォームは専有部分でしか行えません
マンションの窓の専有部分はサッシの内側を指します
行えるリフォームは、ガラス交換や内窓の設置が可能です
その2 マンションの規約を守ろう
マンションにはそれぞれ管理規約があります
専有部分だからといってもトラブルになることは避けたいですよね
なのでリフォームを行う前に管理規約を確認しておきましょう
またマンションによって管理組合への届け出が必要な場合もありますので
こちらも事前に確認しておきましょう
いかがでしたか?
今回は窓のリフォームを行う際の注意点について紹介しました。
適切なリフォームを行ってもらうためにも
しっかりと理解し、信頼できる業者さんに依頼しましょう('ω')ノ
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