この前モルタルのヒビ割れの原因を紹介しました。
今回はモルタルのヒビ割れチェックについて紹介したいと思います。
モルタルのヒビ割れがどの程度なのか自己診断しましょう
以下の症状が3つ当てはまるようであれば、早めの補修が必要となります
1.ヒビ割れ周辺のモルタルが変色している
2.髪の毛のように細いヒビ割れがある(幅0.3mm未満・深さ4mm未満)
3.ヒビ割れに触れると白い粉がつく
4.ヒビ割れにコケ・藻・カビが発生している
5.ヒビ割れの幅が広くて深い(幅0.3mm以上・深さ4mm以上)
6.モルタルが部分的に剥がれたりしている
水をかけて行うチェック方法
モルタルのヒビ割れチェックは水をかけて行う方法も良いでしょう
乾いている状態よりも、ヒビ割れ箇所がわかりやすく
雨漏りなどの影響もわかります
浅く見えても水の染み込みがひどい場合は
内部でヒビ割れが進行している場合もありますので
専門業者に相談して補修を検討してみてください
いかがでしたか?
今回はヒビ割れのチェック項目を紹介しました。
「このくらいのヒビ割れなら大丈夫」と放置するのではなく
しっかりと診断して、早めに補修を行いましょう('ω')ノ
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