外壁に穴が空き放置してしまうとどうなるのか
そして穴を塞ぐ方法について紹介してきました('ω')ノ
この前はサイディング系の外壁編でしたが
今回はモルタル系の外壁編を紹介したいと思います。
サイディング系の外壁の穴については
コチラからどうぞ。
モルタル系外壁は基本的にセメントと砂と水を混ぜ合わせて施工された塗り壁のことです
防水性や耐久性を高くさせるために、モルタルの上に塗装をし完成させます
独特の質感があり味わいのある外壁になり
デザイン性も高いので高級住宅などで良く採用されている外壁です
しかし左官職人の技術次第で仕上がりが大きく違ってくることや
汚れが目立ちやすいこと、施工に時間がかかり工程が複雑なことは
デメリットとして挙げられています
そして穴だけでなくヒビ割れも起きやすいため
定期的なメンテナンスが必要になってきます
ネジ穴程度の小さい穴の場合
ネジ穴くらいの小さなものであれば、パテで埋めて塗装を行えば
補修は完了となります
塗装を行う前にパテがしっかりと乾燥しているか確認して塗装しましょう!!
DIYの方法としては、住宅用浸透性防水剤スプレーを用いた補修もオススメです
ホームセンターで購入できるので気軽に補修することができます
ネジ穴以上の大きな穴の場合
ネジ穴よりも大きな穴の場合は、工程が多くなり時間がかかってしまいます
穴の周辺をキレイにした後、下地とシーリング材を施工し直して
塗装をして完了になります(塗装は3回塗り)
下地に問題がない場合は、パテを塗りを行ってから塗装だけで済みます
外壁自体のリフォームが必要となった場合は、足場を組んでからの
大掛かりな工事になってしまいます
モルタル系の外壁に穴が空いてしまった際の補修方法は以上です。
穴を放置していると、様々な影響があります。
大切な家ですので専門業者に依頼しお任せしましょう(^^)
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