ナゼ壁材として珪藻土が選ばれるの？そのワケとは・・
珪藻土が選ばれる理由とは・・
その１ 調湿性能に優れていること
無数の細かい穴を持つ珪藻土は、室内の温度が高くなると水分を吸収し
逆に低くなると水分を放出して湿度を調節することができます
調節できることで結露の悩み解消も可能になりました
同じ自然素材の壁材の漆喰(しっくい)も人気がありますが
珪藻土の方が上をいくことから近年は選ばれていて
湿気の多い洗面所など水回りに使用されています
その２ 断熱性が高いこと
上記でお伝えしたように、無数の細かい穴を持っていて調湿性能に優れています
その他にも熱伝導率が低いという特性も持っています
そのため断熱性が高くなって冷暖房の効率が良くなるというメリットがあります
省エネ効果も期待できるといえるでしょう
その３ 耐火性があること
特徴の際にもお伝えしましたが、珪藻土は耐火性もあります
珪藻土は燃焼を長く抑えることができます
化学物質ではなく自然素材なので、燃えて有毒なガスを発生することもありません
その４ 空気をキレイに保つことができる
珪藻土の無数の細かい穴は呼吸をしています
この働きにより臭いや有害物質を吸着してくれています
キッチンの生ごみ臭・トイレのアンモニア臭などの不快になるものを
取り込んでくれるので室内の空気をキレイに清潔に保つことができます
また、発がん性が指摘されているホルムアルデヒドも吸着して
無害なものに分解してくれるという点も珪藻土が選ばれているひとつです
ナゼ壁材として珪藻土が選ばれているのか理解してもらえたでしょうか。
珪藻土は様々な良いところがあります。
長く快適に暮らしていくことを考えるとき、是非珪藻土を取り入れてみませんか？
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