意外と知られていないベランダリフォームの種類
リフォーム１ 手すりの修繕・交換
ベランダの手すりやフェンスは経年とともに劣化してしまいます
そのまま放置しておくと崩壊する危険性があるため
早めに修繕や交換を行う必要があります
手すりの修繕リフォーム方法は、サビ止め効果のある塗料を塗る塗装か
手すり自体の交換の２つです
リフォーム２ 防水
ベランダの塗装が経年によって剥がれてしまうと、防水下地にも影響が出てきます
防水下地がダメージを受けてしまうと雨漏りに繋がります
防水効果を維持するためにも防水補修工事が必要になってきます
防水リフォームで一般的なのは「FRP防水工法」「ウレタン防水塗装」の２種類で
強度重視の場合はFRP防水を、価格重視の場合はウレタン防水がオススメです
FRP防水工法は床面に水を入れないように、防水用ガラス樹脂及び防水ガラスマットに
トップコートを塗り防水層を作る方法です
硬度があり耐久性が高いのが特徴になります
ウレタン防水塗装は、ウレタン樹脂系塗料を塗る方法で
ヒビ割れを長期間防ぎ長持ちするのが特徴です
また狭く施工が難しい箇所や複雑な形の部分にも施工することができます
リフォーム３ ベランダの交換
ベランダ自体を新しいものに交換する方法もあります
劣化するたびに補修をするのでは費用と手間がかかってしまうので
耐久性の高い素材を使用したベランダに交換するのが一般的です
リフォーム４ デザインの変更
ベランダのデザインを変更することで雰囲気や外観を一新することができます
和風・地中海風・リゾート風など選択肢は幅広く
どこまで変更するかによって費用も異なります
リフォーム５ サンルーム化
ガラスの壁や屋根で覆われた部屋のような造りをしたサンルームは
天候を気にせずに洗濯物を干すことができます
日光をたくさん必要とする家庭菜園としても使用することもできます
リフォーム６ ベランダの拡張
もっと広いベランダにしたい場合はベランダの拡張リフォームが可能な場合もあります
面積を広げることで洗濯物を干すスペースが増え
より多くのものを置くことができるなどのメリットが期待できます
ただし、ある一定以上の面積になると建築確認申請が必要になります
どのくらいまでなら増設ができるのかを事前に調べておきましょう
このようにベランダリフォームは主に６つの種類が挙げられます('ω')ノ
しかし家屋ごとの目的や求めるリフォームのよって施工方法・費用は異なってきます。
希望する目的のリフォームが得意な業者を見つけることが重要です！！
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