折板屋根には欠かすことのできないパーツが存在します!!
それは雨漏りやサビ対策に重要となるボルトキャップです。
すでに折板屋根がサビてしまっている・古い建物でボルトキャップがない
破損してしまったなど、交換が必要な場合もあります(>_<)
今回はボルトキャップの必要性について紹介したいと思います。
ボルトキャップの役割とは・・
工場・体育館などの大型施設によく採用されている折板屋根は
強度やコスパに大変優れている屋根です。
しかし折板屋根は金属屋根でのため
耐久性の低さがデメリットとして挙げられています。
防錆・防水加工を行っていても、サビは発生してしまいます( ゚Д゚)
そのため定期的な塗装の塗り替えが必要です。
またボルト部分から、雨水が浸入して雨漏りを引き起こしてしまうことも・・
折板屋根を固定するためにボルトやナットが使用されていますが
経年劣化でサビていってしまいます。
サビは雨漏りの原因のひとつなので、折板屋根のボルトキャップは
ボルトやナットをサビから守り、雨漏り防止対策として取り付けられています。
定期的な屋根の再塗装、メンテナンスの時にボルトキャップを交換すれば
丈夫で長持ちする屋根になることでしょう。
ボルトキャップの特徴
折板屋根を固定しているボルトやナットは
屋根の上部に固定されているため、簡単に交換することはできません。
サビが発生していても頻繁に交換することが難しく数も多いため大変です。
しかしボルトキャップの素材には
ナイロン・ポリエチレン・塩化ビニールなどが使用されています。
価格が安いため折板屋根に何百か所とあるボルトやナット部分の
全てに使用したとしても安価な費用で済みます。
屋根の色に合わせたカラーバリエーションも豊富で
折板屋根にはボルトキャップは欠かすことのできないものなのです!!
いかがでしたか?
安価でサビや雨漏り対策ができるボルトキャップについて紹介しました。
ボルトキャップがついていない折板屋根は
サビや雨漏りが発生してしまうかもしれません。
発生する前に対策をしておくことをオススメします。
次回はボルトキャップの取り付け工事について紹介します('ω')ノ
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