天然素材を使用していて、他の素材にはない様々な優れた効果を持っています。

しかし漆喰も経年劣化や自然災害により

補修・塗り直しを行う必要があります(*_*)

今回は塗り直しが必要な漆喰の状態について紹介したいと思います。

瓦屋根に使用されている漆喰は、塗り壁の材料です

漆喰は除湿や加湿の機能の他にも、抗菌作用も持っていたり

人体に有害なホルムアルデヒドを吸収分解してくれる力もあります

嫌なたばこの匂いもしっかりと吸収して消臭してくれます

時間とともに硬度を増すため屋根の漆喰は年々硬くなっていきます

硬くなると柔軟性がなくなり、そのうちに漆喰が剥がれ落ちていきます

風や雨、地震などで次第に劣化してボロボロになってくると

瓦屋根がずれたり、落下してしまう原因になります

このような状態になってしまうと大変危険なため、補修や塗り直しを行います

上記でお伝えしたように、時間の経過とともに硬くなり次第に劣化していきます

漆喰が劣化してしまうと剥がれた部分や、割れた部分から雨水が浸入して

雨漏りを引き起こしてしまう可能性があります

瓦屋根の雨漏りチェックでも必ず漆喰の点検を行います

漆喰は外部から見えにくい部分に使用されているため

必ず専門業者に点検してもらいましょう！！

漆喰の塗り直しは美観の観点からしても重要と言えます

日本瓦と美しい白の組み合わせは、外観がキレイに見えるのと

建物が引き締まって見えます

漆喰の塗り直しは既存の漆喰をしっかりと剥がしてから行います

出来具合は職人さんの腕にもより、よい業者選びをすることが非常に大事になってきます！！