想定される被害は様々あります。1.瓦が個々に動かないため、地震の際に瓦が落ちずに屋根の重さが全て建物にかかってしまい非常に危険。
2.雨水の逃げ道がなくなるため、雨漏りのリスクが高くなる
3.経年劣化でコーキング部分の変色や汚れの付着で見栄えが悪くなる
4.瓦と瓦の隙間を防いでしまうことで、湿気がこもってしまい屋根下地が腐食してしまう
5.瓦が接着されているため、部分的な修理ができなくなる
6.瓦の再利用ができなくなる
7.換気が悪く、結露が発生しやすくなってしまう
以上の7つのことが考えられますが、特に心配なのが地震と雨漏りの被害です。
瓦屋根は正しく配置されていればラバーロックをしなくても
その構造自体でうまく雨よけできるようになっています。
しかしラバーロックしてしまうと雨水の逃げ道がなくなり
雨漏りの危険性が格段に高くなってしまいます(T_T)
そして、ただでさえ重く危険な瓦屋根を結合してしまうことで
地震が起こった際の負担はかなりのものになり、最悪の場合は家屋倒壊の被害になることも・・
いかがでしたか?
様々な危険性が潜んでいるラバーロックについて紹介しました。
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