その費用は火災保険で補償できることを以前お伝えしましたが

実際にどのような雪災が補償してもらえるのか

雪災による破損しやすい箇所について今回は紹介したいと思います('ω')ノ

以前の記事はコチラからどうぞ・・

最も多く見られる破損個所は積雪による雨樋の歪みです。

雨樋の歪みは保険会社に一番証明しやすい破損個所となるため

ほとんどのケースで保険金の支払いが可能となります。

雨樋の交換は足場工事が必要になるので、保険会社に修理費用の申請をする際には

必ず足場工事代金を含めた雨樋修理費用を請求するようにしましょう！！

大雪で屋根に重圧がかかり軒先が歪んでしまい、２階からの落雪によって

１階の瓦屋根が損害してしまう場合があります。

屋根が損害した場合は、屋根瓦の葺き替え工事費用を請求しましょう！！

大雪によってカーポートが倒壊したり

テラスのポリカーボネート材に穴があいたりしてしまうことがあります。

アンテナの修理や交換も雨樋と同じで、保険会社に修理費用を申請する際には

必ず足場工事費用を含めた、アンテナ修理費用を請求しましょう！！

屋根の谷部などは雪が滞留しやすい箇所のため

排水性が悪い雪解け水の影響で雨漏りが発生する場合があります。

ただし、この補償に関しては突発的な積雪の場合のみ認められています。

長期的な雪解けによる雨漏りを認めていない保険会社も存在するので注意しましょう。

いかがでしたか？

雪災で破損しやすい箇所について紹介しました。

雨漏りの場合は突発的な積雪の場合のみ認められているので注意が必要です(*_*)