雨漏りを発見したら早急に対応することが重要となります。小さな雨漏りの場合は気づかず放置してしまうことは少なくありませんが
雨漏りを放置していても状況が悪化していくだけで
どんどん壁を侵食して、隣の部屋まで被害を拡大することになります(*_*)
雨漏りを発見したらどのような対処方法が必要なのでしょうか。
●大家さん・管理会社に連絡
雨漏りを発見したら、まず大家さん・管理会社に連絡しましょう
個人的に雨漏りかどうかの判断がつかなくても、原因を詳しく解明する必要があります
湿気がたまりやすく部屋がカビ臭くなるので雨漏りの放置は絶対にやめましょう!!
また、近隣住民や下の階の入居者のも被害を拡大させてしまう恐れがあるので
できるだけ早急に対応するようにしましょう
●雨漏りに対する家主の修繕義務
家主には、修繕義務というものがあります
修繕義務とは家主は部屋の現状維持を全うする義務を負うというものです
しかし、この修繕義務ですが負担が大きすぎるために
借主の過失・生活の支障にならない軽微な不具合に関しては
貸主には責任はないとされています
現実的にはその線引きは曖昧で、どこまでが借主の責任で
どこまでが貸主の責任かは意見が分かれるところであり明確な基準がありません
こういった問題を避けるためにも契約時に修繕義務の範囲を明確にしておくことが
とても重要なので、しっかりと書面にしておきましょう!!
今回はアパートやマンションの雨漏り発生時の対処方法について紹介しました。
戸建て住宅に限らず、雨漏りの放置は何も得しないものです。
近隣トラブルや入居トラブルにならないためにも
早急に原因を突き止め対処することが大切になってきます('ω')ノ
お家のことなら≪街の屋根やさん 滋賀湖南店≫にお任せを!!
お気軽にお問合せ下さい♪♪