屋根裏スペースをリノベーションして、部屋として活用する場合と収納スペースとして活用する場合はどのような工事が必要で費用はどのくらいかかるのでしょうか。
基本的な工事の流れ・費用についてお伝えします!!
屋根裏から部屋へのリノベーションする場合
屋根裏部分は建物の屋根の直下にあるスペースのため
屋根や外壁から外気の影響を大きく受けてしまいます。
居住空間として活用するには屋根や内壁に十分な断熱処理を施すことと
空調についても換気扇やエアコンを設置sる必要があります。
この対策が不十分だと・・冬は寒く夏は暑い部屋になってしまいます( ゚Д゚)
初めにしっかりとした設計を行い、快適に利用できるリノベーションにしましょう。
費用は、内装などの断熱工事・空調工事・電気工事が必要なので約100万円が目安です。
この費用については、施工面積や内装に使用する建材・設置する設備の価格によって大きく変わってきます。
またエアコンなどの設備については電気店に工事を依頼することもあるので
見積もりが別になることもあります。
屋根裏から収納スペースへのリノベーションする場合
屋根裏部分に床や壁などの基本的な内装工事を施して、下階から出入りできるようにハシゴや階段を設置します。
内装は、壁や床を張るだけでも十分に収納スペースとして活用できますが
そのままだと室内に外気温の影響が出やすく、室内の湿気が溜まりやすくなってしまいます。
最近の住宅は屋根裏の断熱工事を行っている場合が多いですが
昔の規定がない頃に建てられた住宅は断熱工事は必須です。
リノベーションにかかる費用については
壁や床の内装工事・収納式のハシゴを設置を行った場合は約20万円からが相場で
固定式階段を設置する場合は約30万円からが相場とされています。
費用についてですが、上記の部屋へとリノベーションするときと同様
工事を行う面積や内装工事の内容、使用する設備の種類によって大きく変わってきます。
屋根裏スペースをリノベーションすることで、生活空間の拡張ができます。
しかし十分な設計が施されていないと使いにくい場所となり活用することができなくなります(>_<)
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