アンテナは一度設置してしまうと、その存在を忘れてしまいがちです(*_*)

アナログ放送からデジタル放送に完全移行したことで不必要なものになりました。

しかし設置しているのが屋根の上なので、普段の生活では気にならないため

そのまま放置している住宅も多いのではないでしょうか。

今回は、いらなくなったアンテナを放置するとどのようなことが考えられるかをお伝えしたいと思います。

アンテナが劣化すると、アンテナそのものだけでなく

アンテナを設置するために使用されている支線や屋根馬、屋根の材質にも

影響がでるので注意が必要となります。

屋根馬についてはコチラをご覧ください(^^)

放置するとどのようなことが考えられるのでしょうか・・

劣化したアンテナは不安定な状態になりやすく、少しの衝撃で破損・倒壊してしまいます。

特に、台風などの強風で落下してしまうこともあります。

アンテナが破損・倒壊すると屋根材にキズがつくことだけでなく、雨漏りの原因にもなります。

最も避けたいのがアンテナが近隣家屋や車や歩行者に被害が及ぶことです・・

損害賠償になるケースもあるので注意が必要です。

撤去が必要かどうか４つのポイントをチェックしましょう('ω')ノ

テレビ放送はアナログ放送からデジタル放送に変わりました

いらなくなったアナログ放送用のVHFアンテナは落下などの防止のため撤去しましょう

アンテナの支柱はおよそ１０年で老朽化してしまいます

老朽化した支柱は折れたり、倒れやすいため新しいものに交換する必要があります

アンテナが折れたり、倒れている場合は落下の危険性があるので早急に撤去しましょう

サビが発生しているアンテナは、いずれ折れたり倒れたりしてしまいます

落下の危険性が高まる前に撤去してしまいましょう

またアンテナのサビが雨などで流れて屋根が汚れてしまうこともあるので注意しましょう

放置してしまいがちですが、放置すればするほど

リスクは大きくなるのでいいことはなにもありません(・_・)

最悪な事態になる前に、撤去することをオススメします。