壁紙のクロスのヒビ、実はこうしてできているんです!対策と修繕方法について。
掃除をしているときなど、ふと壁紙を見るとヒビ割れしているのを発見したことはありませんか?
ついつい対処を後回しにしてしまいそうな壁紙のヒビ割れですが
放置していても治ってはくれません・・
しかしナゼ、ヒビ割れしてしまうのでしょうか?
今回は壁紙のヒビ割れの原因と対処方法について紹介したいと思います('ω')ノ
ヒビ割れにはいくつか種類があり、それぞれに原因は異なっています。それでは原因を探っていきましょう!!
1.壁および壁紙の材質によるもの
壁の材質が、壁紙のヒビ割れの一因となることがあります
木材を使用した場合は、夏場の温度・気温の上昇によって多少の変形が起こることがあります
2.壁や天井の不具合によるもの
長期間住んでいる家であれば天井の経年劣化によって壁紙にヒビが入ってしまう可能性があります
物をぶつける・強い力で圧迫する・硬いもので傷をつけるなどにしても
壁紙のヒビ割れが引き起こされてしまいます
また、壁の固定するビスが少ないなどの施工不良によって壁紙に負担がかかることがあります
特に災害時に多くみられる水漏れや雨漏りは、壁紙だけでなく家全体にダメージを与えることもあり危険です
3.下地の不具合によるもの
ほとんどの壁紙は、壁に重ねてノリではられています
ノリで壁紙を貼り付ける部分を「下地」や「下地ボード」と呼ばれます
この下地1枚1枚の継ぎ目部分の隙間に沿って線が入りヒビ割れに繋がる恐れがあります
下地処理の段階で、下地の塗りムラ・塗り忘れなどのトラブルが起こった場合も
壁紙が剥がれヒビ割れが生じやすくなったりします
壁紙自体のヒビ割れは、見た目の悪さに目をつぶれば問題はないでしょう。しかし問題なのは、壁紙だけでなく壁自体の不具合によるヒビ割れです・・
屋根・外壁・内装・床などに不具合が生じている場合、放置していると
以下のようなことが起こります!!
壁紙の剥がれ・破損
壁の建材事態の破損
早めに専門業者に依頼して、点検をしてもらいましょう。
大きなヒビ割れや壁の下地ボード自体のヒビなどは、自力で直すことの難しいヒビ割れです。この場合は専門業者に依頼して下さい。
新築の場合であれば施工から1~2年以内であれば保障の対象と7なることがほとんどです。
しかし依頼先によっては断られることもあるので事前に確認しましょう。
今回は壁紙のクロスのヒビについて紹介しました。
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