陸屋根の防水工法を決めるために理解しておくことについて・・
陸屋根の防水工事には様々な種類が存在します。代表的なものは3つあり
1.シート防水 2.ウレタン防水 3.FRP防水
これらの防水工法を選ぶには、住宅の状況を良く知っておく必要があります。
今回はどのようなことを理解しておく必要があるのかをお伝えしたいと思います(^^)
大きく分けると陸屋根には4つの種類があります。1.鉄筋
コンクリートの中に鉄線を流し込み設計することです
2.鉄骨
建築物の躯体に鉄製や銅製の部材を用いる建築構造のことです
3.木造
木材で建物の骨組みを作る構造のことです
4.ALC
軽量気泡コンクリートを使用して作る構造のことです
まずはどの構造でできている陸屋根なのかを調べましょう!!
陸屋根を構築している素材には様々な種類がありますが代表的な素材は以下の2つです。
1.コンクリートスラブ
2.セメントモルタル
最後に確認することは、現在の防水工法です。初めにお伝えしたように防水工事には3つの工法があります。
1.シート防水
アスファルト防水シートなどを使用した防水工法
2.ウレタン防水
断熱効果に優れている防水工法
3.FRP防止
繊維強化プラスチックを使用した防水工法
【住宅(陸屋根)の種類】【素材の種類】【現在の防水工法】の状況を確認することができたら防水工法を決めていきます。
●防水材の張り直し
シート・ウレタン・FRPが傷んでしまっている場合は防水材を剥がして
新しく防水材の張り直しを行う必要があります
一度全て剥がして設置を行うため日数も費用も掛かります
●上から被せる
防水材があまり傷んでいない場合は、上からウレタンなどを被せます
既存の防水材を剥がす必要がないので日数も費用も抑えることができます
●部分的に直す
傷んでいる部分のみを直します
現在の状況によって大きく内容が変わってきます
このように陸屋根の防水工事は現在の状況によって、大きく内容が変わってきます( ゚Д゚)
専門業者でないときちんとした判断ができないため
防水工事をご検討されている方は、お気軽にお問合せください!!
屋根工事に関することなら、どんな小さなことでも構いません。
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