先ほどお伝えしたように、重量を気にしないといけないことも1つですが
その他にも野地板(コンパネ)の状態も良く確認したうえで施工を行わなければなりません。
野地板の傷み具合によって、工事の方法が異なります!!
野地板が傷んでいない場合は、既存の屋根材の上にルーフィング(防水シート)を施工して
新しい屋根材を設置します。
野地板が傷んでしまっている場合は、新たに野地板を施工して
それからルーフィング(防水シート)・新しい屋根材を設置する必要があります。
カバー工法で使用する屋根材は、特に決まっていないため
予算によって決めることができます。
カバー工法のメリットでもある断熱や防音効果の発揮がありますので
高性能の屋根材を使用する機会は少ないでしょう。
カバー工法の見積もりを依頼する際は、複数の屋根材で見積もりを取り
それぞれのポイントを確認して比較することをオススメします。