瓦の寿命は約50~100年と言われていますが、災害などの非常事態には耐えきれない場合があります。
屋根が地震でズレる・飛散物が衝突して破損してしまったら速やかに修理しましょう。
破損を放置していると、ズレた隙間から雨水が染み込んでしまいます。
雨水が柱や外壁にまで到達してしまうと
最悪の場合、柱や壁が腐ってしまい倒壊してしまう恐れが出てきます。
瓦が1箇所でもズレてしまうと、重大な事故に繋がることにもなりかねません・・
というのも瓦は1枚1枚に重みがあります。
そのため瓦1枚でもズレてしまうと全体のバランスが崩れ、屋根の崩落に繋がってしまいます。
欠損でも同じことを言えます(; ・`д・´)
少し欠けているだけで、大事故を引き起こしてしまうことがあります。
そして欠損してしまった瓦を放置してしまうと、また災害が起こった際に
瓦の落下や破損が続き、道路を歩いている通行人に直撃するなどの被害も出てきます。
少しだから大丈夫と瓦を放置しないでください!!
地震・台風の後は、必ず瓦のチェックを行うことをオススメします。