これからお伝えする雨樋の状況で当てはまることがあるなら

落ち葉除けネットの設置を考えてみることオススメします(^^)

１階の雨樋ならまだ簡単に掃除をすることができます。

しかし２階となると、屋根に上らなくてはならず難しく危険な作業になります。

また道具を一式買いそろえることにもコストがかかり

自分できちんと取り付けるができるかもわかりません・・

少ないならまだしも、溜まった落ち葉やゴミの量が増えると雨樋から雨水が溢れ出してしまうのです。

雨水が溢れてしまうと、土台や外壁を濡らしてしまい劣化・腐食を引き起こします。

このような事態を防ぐには、雨樋を定期的に点検したり掃除する必要があります。

しかし目や手も届きにくい雨樋のメンテナンスは、非常に手間がかかります。

点検を行うにしても脚立を用意しなければならない・・

脚立に乗る人・押さえておく人の２人が必要・・

落ち葉を取り除く際にはトングやホースが必要・・などなど。

ゆくゆくは住宅全体の劣化に繋がってしまいます( ﾟДﾟ)

具体的にこのような事態に陥ってしまいます・・

落ち葉除けネットを設置して、落ち葉やゴミを入り込まないようにできたらいいですね。

以上のことでお悩みの方は、是非検討してみてください('ω')ノ

このような場合は、通常よりも落ち葉やゴミが溜まりやすくなっています。

定期的に点検・確認して、頻繁に掃除するなどの対策が必要になってきます。

メンテナンスが楽になるだけでなく、掃除を行う頻度も少なくなります。

そこで気になることは「自分で落ち葉除けネットを設置することは可能なのか」だと思います。

結論から言うと・・ズバリ可能です！！

落ち葉除けネットの設置自体はそれほど難しいものではありません。

しかし自分で落ち葉除けネットを取り付ける際にデメリットが生じるのでお伝えします。

雨樋は高い位置にあるため、雨樋にネットをかけるのは高所での作業になります。

十分に注意して作業していたとしても、絶対に落下しないとは限りません。

もし落下してしまったら、怪我をしたり命を落とす危険性もあるということ・・

とくに、２階の雨樋となると落下してしまったときのリスクは非常に大きいものとなります。

そのため２階の雨樋のネット設置を自分で行うのは、非常に危険です。

落ち葉除けネットの機能を発揮させるには、きちんと取り付けることが大事です。

しかし使用する落ち葉除けネットや雨遠いの形状によっては

ネットの正しい設置が難しい場合もあります。

きちんと取り付けができていなければ

「ネットを取り付けたのに、雨樋に落ち葉が溜まっている・・」

「ネット設置作業を何回もやり直すことになった・・」などの事態になってしまいます。

落ち葉が溜まりにくくなる以外にも、取り付けるメリットがあります。

雨樋で問題となるのは、落ち葉だけでなく鳥の巣も挙げられます。

雨水が流れにくくなったり、糞の被害が発生してしまいます。

巣を撤去しようにも、卵やヒナのいる巣を無断で撤去することは鳥獣保護管理法違反になり

無断で撤去することはできないのです。

雨樋にネットを設置すれば、鳥が巣を作る可能性を下げることができます。

東北地方などの雪の多い地方で起こることですが、雨樋は積もった雪の重みで破損することがあります。

１度の積雪で雨樋の破損が起こる雪は降らなくても、少ない積雪を繰り返すことで

雨樋へのダメージがいつの間にか蓄積していき、破損に繋がります。

雨樋にネットが設置されていれば、雪が積もりにくくなり受けるダメージを減らすことができます。

雨樋に落ち葉がよく詰まる・雨水の流れが悪い・鳥が巣を作っているかもなどの

お悩みがある方は、一度落ち葉除けネットの設置を検討されてみてはいかがですか？

また、雨樋について何かご質問等があればお気軽にお問合せください。