カーポート屋根にできてしまった穴・変色・劣化を放置しておくとどうなるのでしょうか?ひとつひとつ確認していきましょう。
①紫外線で車がダメージを受けてしまう
カーポート屋根に大きな穴が空いてしまっている場合は
そこから入り込んだ紫外線によって大切な車がダメージを受けてしまうことがあります。
車は塗装で覆われていますが、この塗装は紫外線を浴びれば浴びるほど
色褪せや、剥がれたりという劣化を起こしてしまいます。
カーポート屋根の穴から紫外線を浴び続けている部分は、浴び続けた分だけ劣化してしまうのです。
②雨に晒されることで、車のメンテナンスが大変になる
車が汚れてしまう第一の原因はズバリ雨です。
雨水は私たちの目から見ると透明ですが、実際には埃やチリなどの多くの汚れを含んでいます。
雨水が車体に当たると水垢などの汚れになります。
カーポート屋根に不具合があり、駐車している間も雨に晒される車は汚れやすく
その分清掃などのメンテナンスが頻繁に必要になってきます。
③強風飛んだ部材が近隣に迷惑をかけることも
ズレたいたり、外れかけているカーポート屋根の部材は、強風などが吹いた際に
カーポート本体から飛ばされてしまうことがあります。
飛ばされたカーポート屋根の部材が近隣の住宅にぶつかってしまったら、迷惑をかけてしまいます。
災害などの被害は、損害賠償の義務が発生することが少ないですが
近隣の人との関係がうまくいかないことにも繋がってしまいます・・