室内の窓に発生してしまった結露をそのまま放置してしまうと、どうなるのでしょうか。
放置すると、結露の水が滴り落ちて窓枠やサッシにカビが生じる原因になります。
そして窓枠を超えて、水分が壁紙に染み込んでしまうと
シミになってしまったり、壁紙が剥がれてしまったりしてしまいます・・
更に壁内部・床内部にまで水分が入り込んでしまうと
断熱材や木材の床の腐食の原因となり、結果的に住宅の寿命を縮めることになってしまいます。
また恐ろしいことは、カビから出る胞子が喘息やアトピーの原因になるということです。
小さな子供がいらっしゃる家庭は、放置することはとても危険になります。
このように結露を放置すると様々な被害が起こってしまう可能性があるので
放置せずに、結露防止の対策をきちんととることが大事でしょう。