「屋根」「外壁」「サッシ」「ベランダ」が主になっています。

天井から雨漏りする場合でも、雨水はいろいろな経路を通ってきます。

雨水の通り道となっているところも濡れてしまいますよね・・では濡れたところはどうなるのでしょうか？

答えは、腐ってしまうです。

腐食が進行している住宅は、強度が弱くなってしまっているため地震などの災害が起こった際に

つぶれてしまうことが十分に考えられます。

そして症状がでたときには、既に見えないところでひどい状態になっていることがほとんどです。

雑食性でなんでもかんでも食べてしまいます！！

知らぬ間に柱を食べつくし、住宅を倒してしまう恐れのある白い悪魔です( ﾟДﾟ)

この白い悪魔の好きなところは、湿気が多いところです。

そう！雨漏りで水分が溜まったところは、砂漠の中のオアシスと言えるでしょう。

この白い悪魔がもたらす被害は皆さんご存知ですよね・・

住宅の構造的に重要な部分を食べてしまうので、住宅の倒壊の原因になります。

それはカビの発生です。

カビの被害は様々で、アレルギー感染症や木材・衣類・食品を腐食させてしまったりします。

そしてそれだけでなく、ダニのエサになるのでダニも増やしてしまいます。

カビ発生は雨漏りだけではありませんが、雨漏りをしている住宅は湿気が高まっているのでカビの培養にはもってこいと言えます。