1.住宅の築年数を確認するまず初めに住宅の築年数を確認しましょう
古い住宅ほど今後倒壊のリスクが高くなります
具体的には1971年・1981年に耐震基準が改正されています
なのでこの年期以前に建てられた住宅は特に注意が必要です!!
2.屋根材の確認
住宅の屋根材を確認しましょう
瓦を採用している住宅は、落下の危険性が高くなります
この場合の瓦屋根は、耐震性が弱い屋根に古い瓦を使用している場合です
近年では耐震瓦と言う地震に特化した瓦もあるので
瓦屋根=地震に弱く危険とうワケではありません!!
瓦以外の屋根材も、何かトラブルが起こっているかもしれないので確認しましょう
3.雨漏りが発生の確認
雨漏りの初期は、目に見えない屋根裏で起こっていることがほとんどです
そのため見落としてしまい後から大きな事態になりかねません
地震後には以下のような症状が現れていないかきちんと確認してください
●バルコニーにヒビが入ったり、塗装が剥がれている
●天井・床・壁紙が湿っていたり、波打ったりシミができていないか
●一定の部屋で結露が増える
●革製品にカビが生える
●水滴の音が聞こえる
これらの症状がある場合は、雨漏りが発生していることがあるため早急に対処する必要があります!!