台風の備えとしてどういったことが必要なのでしょうか。住宅のポイントごとにお伝えします!!
1.屋根
瓦やスレートの破片が飛散してしまい、通行人に当たるなど
強風による屋根の損傷は大きな被害を生んでしまいます。
また雨漏りは住宅の劣化を早めてしまうとともに、漏電などの二次被害に繋がることがあります。
これらのことを防ぐために以下のポイントを確認してください!!
■瓦やスレートなどの屋根材に剥がれはないか
■アンテナの補強は大丈夫か
■太陽光パネルの設置はは大丈夫か
■雨樋はきちんと機能しているか
落下物・雨漏り対策だけでなく、雨水がきちんと流れるように雨樋に詰まりや劣化がないか
確認することも重要になってきます。
2.外壁
気付かないうちに劣化してしまう外壁ですが、そのまま放置していると
雨や風の影響で住宅そのものの強度を低下さしてしまう可能性があります。
また、タイル外壁など剥がれ落ちてしまい事故に繋がることもあるので
早めの予防が大切と言えるでしょう。
■外壁にヒビが入っていないか
■タイル壁の剥がれはないか
■コーキングの劣化はないか
これらの日々の点検が需要となります。
3.庭や外回り
台風ではあらゆるものが飛散する可能性があります。
■鉢植えなどを屋内に入れるスペースはあるか
■大きな置物はしっかりと固定できる状態か
必要のないものは整理するなどしていつ台風が来てもいいように備えましょう!!
4.窓ガラス
風圧による窓ガラスの割れも恐ろしいですが、強風によって飛ばされた飛来物が
窓ガラスに飛び込んでくる可能性があります。
■窓ガラスにヒビはないか
■シャッターは機能しているか
■カーテンやブラインドが付いているか
■飛散防止フィルムは貼り付けているか
※飛散防止フィルムについてはコチラからご覧ください