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屋根工事コラム
木造住宅の寿命は本当に３０年なのか？

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「木造住宅の寿命は約３０年」とされていて、国土交通省の統計では更に短く約２６年とされています。

しかし築３０年を超えている住宅でも十分に使用できています。

まだまだ綺麗さを保っている住宅も少なくありません(^^)

それではナゼ３０年という縛りができたのでしょうか？

今回は「木造住宅の寿命は約３０年」と言われている謎に迫りました。

寿命３０年という根拠はなに？

木造住宅

寿命３０年という数字は、まだ十分に使用できるのにも関わらず

家族構成の変化や区画整理などの理由で取り壊された建物も含まれ算出されています。

そのため実際は築４０年～５０年経っていても使用可能な建物は多く残っています。

つまり、取り壊された木造住宅の築年数が平均３０年ということで

耐用年数が３０年ということではありません。

この理由が「木造住宅の寿命は約３０年」説がでている原因でしょう。

リフォームよりも建て替え？

建物の寿命は３０年とは言い難いですが、建物に使用されている設備・建材にも寿命があり

メンテナンスを怠ってしまうと築３０年を迎える前にその寿命を迎えてしまいます・・

このような時は、多くの方がリフォームの必要性を考えてしまいますが

高額な費用が掛かるなら建て替えたほうが良いのでは？と考え

まだ修理をすれば使用できる建物が取り壊されているのです。

安全性に欠ける建物であれば仕方ないですが

まだ修理すれば使用できる建物を取り壊してしまうのは、勿体ない気がしますね(*_*)

定期的なメンテナンスが重要

木造住宅は、定期的なメンテナンスをしっかりと行っていれば

１００年以上持つという専門家もいるようです。

近年はリフォームの幅が広がったことで、以前よりリフォームを行い

建物を大切に長く使用しようという意識が高くなってきた気がします。

しかしリフォーム以前に、最も大切なことはメンテナンスをこまめに行い

建物の劣化スピードをゆっくりにすることです。

３０年しか持たないのか、１００年以上持つのかはメンテナンスにかかっています( ﾟДﾟ)

定期的に建物をチェックして、異常がないかを確認して

異常があれば早めに修理することが建物の寿命を長くするコツといえるでしょう！！

街の屋根やさん滋賀湖南店は、すぐに駆けつけ不安を取り除きます('ω')ノ

何か住宅に不安がある方は、お気軽にお問合せください♪♪

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