■玄関の神様 毘沙門天(びしゃもんてん)家の門である玄関を守ってくれている神様は毘沙門天です。
他界から侵入してこようとする、災厄が家の中に入ってこないように見張って
住人が平穏な生活を送れるように守護してくれている神様です。
■台所の神様 火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ)
台所など火を使用する場所には火之迦具土神が宿っています。
ここ日本では台所が清浄な場所と考えられ、神様がいると信仰されるようになりました。
火の神は同時に農家・家畜・家族を守る守護神でもある強い神様です。
神聖なる炎を使い不浄や災難を焼き尽くしてくれます。
台所にお札が貼られている家も多くあることかと思いますが、性格が少々厳しい神様のため
きちんと掃除して、不衛生にならないように注意しましょう。
■大黒柱の神様 大黒様(だいこくさま)
家の中で一番太い柱は大黒柱と呼ばれています。
大黒柱は、昔家を建てる際に土間と座敷の間に中心となる柱が建てられ
そこに大黒天の神様 毘沙門天(びしゃもんてん)
家の門である玄関を守ってくれている神様は毘沙門天です。
他界から侵入してこようとする、災厄が家の中に入ってこないように見張って
住人が平穏な生活を送れるように守護してくれている神様です。
■トイレの神様 弁財天(べんざいてん)
トイレにも神様はいます。
弁財天は七福神の中では唯一の女の神様で、主に学問・芸術・財宝を司る神様です。
弁財天が守っているトイレ(手洗い場)をキレイにすることで
金運がアップして家庭円満を招いてくれるとされています。
■家にやって来る神様 福の神
福の神は、打ち出の小づちを持ち宝物などが入った大きな袋を持ってやってきて
その家に福をもたらして繁栄さしてくれる神様です。
福の神は金運・恋愛運・健康運・安全・楽しいことを一気に持ってきてくれます。
しかし日常的に怠けてだらしのない生活を送っていたりすると
福の神はいつの間にか出て行ってしまいます。