気象情報に注意して、暴風雪が予想されるときは外出しないことが身を守るための最善の対策です。暴風雪の被害防止策をきちんと理解して、いざというときに備えましょう!!
1.家の中で安全に過ごすためには?
■停電に備えて懐中電灯・携帯ラジオ・防寒具を準備する
■ストーブやカセットコンロは換気を良くして使用する
■外出困難や物流の停止に備えて、食料品・飲料水などの生活用品を備蓄する
2.外出しなくてはいけないときは?
吹雪などの際に外出する場合は、公共機関を利用しなるべく来るまでの外出は避けましょう。
車を利用する際は以下のことに注意しましょう。
■携帯電話・ラジオなどで気象情報や道路情報を確認して状況に応じた無理のない運転をする
■天気が急変して車が立ち往生することも考えられるため、十分に燃料があることを確認する
■運転中少しでも危険を感じたら近くの施設で天候の回復を待つ
3.もし吹雪で車が動けなくなったときは?
■大雪などで車が立ち往生した際は、救助を依頼してハザードランプを点灯して目立つようにする
■避難できない・救助を求める人や家がない場合は、消防や警察に連絡するとともに
窓ガラスを少し開け換気して排気ガスによる一酸化炭素中毒に注意して救助を待つ