爆弾低気圧とは、急速に発達した温帯低気圧のことです。
このよく耳にする爆弾低気圧という言葉ですが、実は正式名称ではないんです( ゚Д゚)
「爆弾」という言葉が不適切という理由から気象庁では
”急速に発達する低気圧”と言い換えられています。
急速とは、中心気圧が24時間で24hPa以上低下することを言い
台風並みの暴風雨や吹雪が特徴として挙げられています。
台風との違いとしては、台風は海水が急激に温まり蒸発することによって発生するのに対し
爆弾低気圧は陸上・海上関係なく空気の温度差により発生するのです。
そのため暖かい空気と冷たい空気の温度差が大きくなる10月~3月に増加します。