リノベーションを行う際の注意点について紹介します。
以前、リノベーションについてどのようなものなのかをお伝えしました。
今回紹介したいことは、リノベーションを行う際の注意点についてです。
リノベーションを行う前には必ず確認しなければいけないことがあり
確認を怠ってしまうことで失敗を招くことがあるので注意が必要です(;´Д`)
中古住宅は、以前誰かが住んでいた住宅に住むことになるため
どうしても生活感や使用感が残ったままになってしまいます。
キズ・汚れなど気になる部分があり、中古住宅の購入をすること自体
悩んでしまうこともあるのです(T_T)
しかし汚れのある住宅でも、リノベーションすることで使用感を一掃することができ
自分の好みの住宅へと作り替えることができます。
中古住宅を探す際は「安い価格で購入し、自分の好みにリノベーションする!」という
固い決意を持って物件探しをするようにしましょう。
中古住宅やマンションを購入し、自分の好みにリノベーションできると
考えている方が
多いようですが、注意しておいてほしいことがあります。マンションであれば管理組合などの規約によって制限があり、リノベーションできないことがあるんです。
一戸建て住宅の場合は、建物の構造によってリノベーションできないことがあり注意が必要になってきます。
特に間取りを変更したい場合には、事前に購入する会社に問い合わせをしたり
リノベーションを依頼する業者に確認を取る必要があります。
1.一戸建て住宅の制限■家の方角を変えることはできない
■平屋を2階建てに、2階建てを3階建てになど増築することができない場合がある
■会談の位置を変えることができない
■防火地域・準防火地域では、玄関ドアやサッシを好みに変えられない場合がある
2.マンションの制限
■間取りの変更ができない場合がある
■床材の変更ができない場合がある
■電気の容量やガスの給湯能力を変更できない場合がある
■玄関ドアや窓ガラスは共有部分のため変更することができない
この他にも、水回りに関しては給排水管や換気扇などもあるため大幅な移動ができない可能性があります。
工法によっても、リノベーション内容に違いが生まれるので事前に確認することが大切になります。
日本は地震大国と言われているほど、地震が良く発生します。
そのため耐震性能は必ず確認するようにしてください。
中古住宅は、耐震性能が基準に満たしていないこともあり得ます(; ・`д・´)
まずは耐震診断を受診することをオススメします。
耐震性能に関するプロの建築士が診断してくれるので、安心でき
補強が必要になった際でも、概要見積もりを出してくれるなど心強い味方でもあります。
既存の住宅をリノベーションする場合、間取りや見た目も変わってしまうため状況に応じて外壁や屋根の改修を検討する必要があります。
間取りの変更によって、外壁に求める機能性も変化するので
外壁や塗料の機能性を理解したうえで選択するようにしましょう。
住宅のことでお悩みを抱えている方は、一度お気軽にお問合せください!!
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