マンション住まいの悩みで多いのが
冬になると窓ガラスやサッシ・壁がびっしょりと結露してしまうということ。
中には、表面が湿っている程度だったのに壁紙を剥がしてみたら裏はカビで真っ黒!!
内装のリフォームのときに初めて気づく・・なんてこともあります。
まずは結露の原理を知り、対策をするようにしましょう。
仕組みは簡単で氷水が入ったグラスの外側に水滴がつくことと同じことです。
冷たいグラスに空気が触れると、空気が冷やされて
含まれていた水蒸気が水滴となって現れます(; ・`д・´)
住まいの結露も、寒い冬に外気で冷やされた窓ガラスや枠・壁面に
室内の暖かい空気が触れると、空気が冷やされて水滴になり結露が発生します。
マンションは気密性が高いので、結露が発生しやすい環境になっています。
対策の基本は、窓ガラスや枠・壁を冷やさないということになります。
木はガラスより断熱効果が高いため、なかなか結露が発生しません。
窓や壁の断熱性能を高めるリフォームをすれば、結露を防ぐことができます。